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メール設定マニュアル

メール転送設定

メールアドレス宛メール全て、または条件をつけて携帯電話や他のメールアドレス宛に自動転送するサービスです。
Webメールから、様々な条件をつけて、最大20箇所までの転送設定を行う事ができます。
無条件で転送設定を行うには『基本転送設定』で、様々な条件をつけての転送設定を行うには 『条件転送設定』から設定を行います。
※基本転送はスパムメール含め全てのメールを転送してしまうため、基本転送ではなく条件転送を推奨しております。

メール転送設定(基本転送設定)画面

設定方法

Webメールログインし、右上の「設定」をクリックします。
「転送・応答設定」タブをクリックし、設定項目から、『基本転送設定』をクリックします。

受信したメールの転送先の設定を行うことができます。
転送時にメールを保存するかどうかも指定できます。
転送設定や迷惑メールブロック設定などとの関係は「メール設定の適用順序」をご覧ください。

1)プルダウンメニューより下記の何れかを選択して、保存ボタンを押下すると機能が有効になります。

保存する 転送されたメールを保存する。
保存しない 転送されたメールを保存しない。

設定を変更した場合、保存ボタンを押下することで設定が有効になります。

2)追加したルールを一覧表示します。

3)追加ボタンを押下して開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。
保存ボタンを押下することで設定が有効になります。

転送設定名 一覧表示する名称を指定します。
転送先メールアドレス デフォルトの転送先メールアドレスを指定します。

メール転送設定(条件転送設定)画面

設定方法

Webメールログインし、右上の「設定」をクリックします。
「転送・応答設定」タブをクリックし、設定項目から、『条件転送設定』をクリックします。

1)どの転送設定にも当てはまらない受信メールの扱いを設定します。
プルダウンメニューより下記の何れかを選択して、保存ボタンを押下すると機能が有効になります。
設定を変更した場合、保存ボタンを押下することで設定が有効になります。

[転送先メールアドレス]

転送内容 メール全体 本文を含めメール全体を転送対象とします。
ヘッダーのみ ヘッダーのみ転送対象とします。
ヘッダーと本文の先頭から ヘッダーと本文の先頭から指定行数を転送対象とします。
処理 保存しないで転送する メールボックスに保存しないで転送します。
保存して転送する メールボックスに保存して転送します。
転送しない 転送しません。

2)追加したルールを一覧表示します。

3)追加ボタンを押下して開くダイアログボックスを使ってルールを作成します。

転送設定名 一覧表示する名称を指定します。
転送先アドレス 転送先のアドレスを最大5ヶ所指定可能です。
複数指定する場合はカンマ","区切りで指定します。
転送内容 条件に一致した場合転送する内容を次のうちから選択します。
メール全体
ヘッダーのみ
ヘッダーと本文の先頭から-行のみ
処理方法 処理 条件に一致した場合の処理方法を次のうちから選択します。
 保存しないで転送する
 保存して転送する
 転送しない
優先度 登録数に応じて優先度を選択して指定します。
ヘッダ条件 要素 対象となる要素を次のうちから選択します。
   題名、送信元、宛先、
   Return-Path:、Sender: From:、To:、Cc:、Subject:、Reply-To:、
   Content-Type:、User-Agent:、X-Mailer:、Received:、 Date:、
   Message-ID:、X-Mark-Recipient:、X-Mark-Spam-Flag:、X-Mark-Sort-Mark:
条件 対象となるヘッダの条件を次のうちから選択します。
   に次の文字列が含まれる、に次の文字列が含まれない、
   が次の文字列と一致する、が次の文字列と一致しない、
   が次の文字列で始まる、が次の文字列で始まらない、
   が次の文字列で終わる、が次の文字列で終わらない、
   ヘッダーが存在する、ヘッダーが存在しない
キーワード 対象となるキーワードを設定します。
半角128文字まで設定可能です。
サイズ条件 対象となるサイズの条件を次のうちから選択します。
 バイト以下である、キロバイト以下である、メガバイト以下である、
 バイトを超える、キロバイトを超える、メガバイトを超える
曜日条件 チェックを入れた曜日が転送の対象となります。
時間帯条件 ルールに設定する時間帯を選択してください。
※同じ時間を選択した場合には終日となります。